カーナビゲーションやドライブレコーダー、テレマティクスサービスなどを展開する「モビリティ&テレマティクスサービス」、業務用無線システムやセキュリティシステム、業務用放送システム、医用画像表示モニターなどを展開する「パブリックサービス」、ポータブル電源やヘッドホンから音楽・映像コンテンツのエンタテインメント事業までを展開する「メディアサービス」という3つの事業分野で事業を展開する株式会社JVCケンウッド様。今回は企業コミュニケーション部 WEBグループの井上洋一さん(以下、井上さん)に、「MARS FINDER」を使用する利点や今後の展望についてお話を伺いました。

Webサイトの重要度が高まり、コンテンツ拡充が加速

 

井上さんが所属されている部署は、どのようなことを行なっている部署でしょうか?

当社の存在意義を社内外に深く浸透させるための企業コミュニケーションを推進し、企業価値向上を図る企業コミュニケーション部に所属しています。社外のステークホルダーへの情報発信と、社内報などインナーブランディングの双方を行う部署です。その中で、我々WEBグループはWebサイトの運用、システム管理、サイトガバナンス策定などが主な業務となっており、Webを通じて広く情報を発信し、深く浸透させるためのコミュニケーションを推進し、持続的成長と中長期的な企業価値向上を図るための活動を行っています。

Webサイト全体の規模を教えてください。

各サイトによってばらつきがありますが、「MARS FINDER」でクロールしているのは約7万ページです。膨大なページ数にも問題なく追従できているので信頼しています。PV数は年間で約7,000万ページです。前年から見ると20%ほど増えていて、Webサイトから情報を取得する流れが増加していることを肌で感じています。

コロナ禍によるWebサイトの重要度の変化はありましたか?

そうですね。営業担当者が店舗や取引先を訪問して商談を進めるという従来の販売スタイルが減っており、オンラインでの情報発信の重要性の意識は強まっていると感じています。各事業部門の担当が、自社Webサイト訪問者の動きを気にするようになり、商品情報だけでなくQ&Aや動画説明などを充実させ、より商品を理解していただくためのコンテンツを提供することで、商売につなげていこうと考えるようになってきています。WEBグループとしても、今後デジタルマーケティングの支援をもっと行なっていきたいと考えています。

安定した動作とサポート体制、技術力の高さが魅力の「MARS FINDER」

MARS FINDERを導入した目的やきっかけを教えてください。

もともと旧日本ビクターでサイト内検索ツールとして「MARS FINDER」を採用していました。2011年に株式会社JVCケンウッドが日本ビクター、ケンウッドおよびJ&Kカーエレクトロニクスの3社を吸収合併したのをきっかけに、合併前はグーグルサーチアプライアンス(Google Search Appliance、GSA)と「MARS FINDER」の2つをバラバラで使用していたものを、コスト削減と運用の一本化を図るために「MARS FINDER」に統一することになりました。

2011年の導入以降、約10年間、MARS FINDERをご利用いただいていますが、どのようなところに魅力を感じていますか?

膨大なページ数に耐えうる安定した動作と検索結果の正確さ、それを実現するマーズフラッグ社の技術力の高さに魅力を感じています。サポート体制も手厚く、何か要望があって連絡をしてもレスポンスが早く、すぐに対応していただけるので助かっています。また検索キーワードやクリックURLなど様々な検索ログデータが管理画面から簡単に確認することができるので、サイト改善にも役立っています。

特に気に入っている機能があれば教えてください。

レコメンド表示機能「ずばケン」ですね。「ずばケン」は検索した人に優先的に見てほしいページを設定できる機能です。サイト内検索では商品の型番で検索されることが多いため、適切に商品ページを表示させることが重要で、設定の強化に取り組んでいます。また今注力されているポータブル電源やドライブレコーダーのページを分かりやすく検索結果に表示させるなど、よりお客様が求める情報をすばやく提供できるようにしていきたいと考えています。

海外Webサイトでは多言語対応をフル活用

JVCケンウッド様はグローバル展開もされていますが、そこで「MARS FINDER」が役立っていることはありますか?

「MARS FINDER」は日本語や英語だけでなく、タイ語やロシア語など幅広い言語に対応しているので、グローバル展開している弊社としてはとても助かっています。欧州は現地にWeb担当者がいますが、アメリカやアジアは日本のWEBグループで運用を行なっています。アメリカやアジアではWebの更新まで手が回っていないことが多く、日本でサポートしているので「MARS FINDER」の多言語対応もフル活用しています。

MARS FINDER 検索ページ

デジタルマーケティングを強化し販売機会の増加へ

JVCケンウッド様が今後目指しているビジョン・方向性を教えてください。

「感動と安心を世界の人々へ」という企業ビジョンを実現する製品・サービス、ソリューションを提供していきたいと考えています。ものづくりを通じて新たな価値を創造し、激変する事業環境に対応すべく、新たなる挑戦に向かうために「変革と成長」を基本戦略として、新たな成長に向けて邁進していきます。

その中で、WEBグループはどのようなことを目指していますか?

「変革と成長」を実現していくために、これまで以上にWebサイトを活用し、ビジネスに結び付けられるような取り組みを推進していきたいと考えています。特に昨今、デジタルマーケティングの重要性は社内でも改めて認識されてきており、マーケティング活用のための取り組みを強化していきたいと考えています。

デジタルマーケティングと一言でいっても、様々な強化方法があるかと思います。詳しいビジョンをお伺いできますか?

弊社の商品は一般消費者向けの商品もあれば法人向けの商品やサービスもありますので、事業部門によってマーケティング施策も様々です。情報の露出を増やして広く認知させることが有効な商品もあれば、医療関係者など専門的な情報をピンポイントで提供が必要な商品もあります。それぞれの商品のターゲットに合わせて、お客様のニーズを理解し、どのような情報が必要で、どのような取り組みを行うべきなのかを、事業部門と共に探っていきたいと思っています。まだ我々も手探りなので、「MARS FINDER」のデータも活用しながら、マーズフラッグ社にもご相談しつつ進めていけたら嬉しいです。

「MARS FINDER」のどのようなデータを活用していきたいですか?

「MARS FINDER」には数多の検索ログデータが蓄積されているので、まずはユーザの行動分析を実施していきたいです。また、その結果を事業部門と連携し、検索データを活用したWebサイトの改善、販売機会の向上に活かしていきたいと考えています。各事業部門もそれぞれKPIを設定しているので、その支援をしていけると良いですね。

サポート力が高く、安心して使える「MARS FINDER」

現在、「MARS FINDER」の導入を迷われている企業様に向けて、メッセージをお願いします。

「MARS FINDER」はサポート体制が充実しているため、安心して使用することができます。Q&Aのマニュアルも充実していますし、何か困ったことがあっても担当者に連絡すると、すぐに対応し解決してくれます。これほどサポート体制に重きを置いている検索事業会社はないのではないでしょうか。サポート力の高さ、多言語展開の充実度、検索結果の品質、これらを重視する企業様に「MARS FINDER」をおすすめしたいです。今の満足度は100点満点です!

インタビュアー : 齋藤 優里花さん

「モビリティ&テレマティクスサービス」「パブリックサービス」「メディアサービス」の3つの事業分野を展開している株式会社JVCケンウッド。
お客さまから長く親しまれている3つのプロダクトブランド「KENWOOD」「JVC」「Victor」は、 AIやIoTが最先端技術となった今日においても、時代の変化に柔軟に対応しながら、お客さまの期待に応え、またその期待を超えるような製品やサービスを展開します。

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